ハイヒールコーチ
KAZUMI
短大で幼児教育を学び、人との間に上下がないと学んだ事は現在も私の軸になっています。
バブル末期に証券会社に入社、営業企画部に配属し、8年間の激務を勤め上げ、この期間に仕事は正確、スピード、やり遂げる事と学びました。
結婚退職後、子育てをしながら、大学病院の研究室で働くが役に立っているとの使命感と悲しい現実の間で複雑な思いの中、7年目に先生の退官と共に退職。
その後、息子の中学受験の楽しかった経験を、子供たちや保護者の方々と共有したく、塾で算数と数学を担当し現在は幼児を担当。
同時に、2017年よりハイヒールで美しく歩きたい、エレガンスになりたいという女性のお手伝いをしたいという思いから、ハイヒールコーチとしてのキャリアをスタートし
イメージコンサルタントの資格も取得し多方面から女性が美しくある為のサポートをしております。
子育て中はノーメイク、Tシャツ、スニーカーで過ごしていました
いつもジーンズとTシャツで
過ごしていた子育て時代。
今でこそ毎日お気に入りのルブタンのハイヒールとワンピースで過ごしていますが、ハイヒールで美しく歩きたいと決意した3年前まで、毎日ノーメイクにTシャツ、動きやすさ重視にスニーカーで過ごしていました。
子供が大学に入って親元を離れた時に鏡に写った自分を見て、「私はこのままで良いのかしら」とふと我に返りました。ずっと産後太り、子育ての勲章なんて自虐的になっている場合ではない。このままで人生終わってはいけないと危機感を強く感じました。
そうだハイヒールを履こう!そうしたら同時にヒップアップも出来そうだし、一石二鳥。だったら正しく美しい歩き方を知りたい。
長年自分の歩き方が内股でお尻が揺れペタペタとしている事、O脚でししゃも脚な事がコンプレックスでした。中学生の頃まで男の子に間違えられてばかりで、大人になってからも華やかな女性らしさに欠けている。目鼻立ちのこじんまりした薄い顔も全くと言っていいほど好きではありませんでした。
こんな自分とはさよならしたい、生まれ変わりたい、現状を変えたい!人生を変えたい!
美しく歩ければ、美しく見え人生も変わるのではと期待したのです。
ウォーキング、体に関することを学び始めました
正しい歩き方、ハイヒールで美しく歩く方法を学ぶと同時に、長年の悩みである猫背で巻き型の悪い癖を改善するために、凝り固まっている体をほぐし、必要な筋力をつけるために毎日毎日ストレッチとエクササイズを続けました。
複数人の師匠に学びながら、思うように体が使えず悔しくて泣いた日もありましたが、OL時代に学んだ「一度決めたこと、始めたことは最後までやり遂げる」という決意が発揮され、なりたい自分を想像し挫折しそうになった時も乗り越えることができ、さらに楽しみも加えてステップアップしていきました。
正しい歩き方を習得していくことと同時に、学生時代から好きで続けていたスポーツの経験から得た体の使い方、ダンスも習い体の使い方や美しい動きも新たに自分自身の新しいメゾットとして取り入れました。日常の些細な動作にも様々な動作があるので、そのすべてを自分なりに研究して追求して行き、腕や指先の動かし方、表情や視線まで動作をすべてを研究して行きました。
やがて、日常で正しい姿勢で歩いていれば、特別なことをしなくても、体のトラブルが改善され健康美を手に入れることが出来ることがわかったのです。
正しい姿勢は美しい
綺麗ではなく、美しく在るとはどういうことなのか。若さは生命力に溢れ美しいことはもちろんですが、年齢を重ねた熟成していく美しさがあります。歳を重ねれば誰にでも深みが出るのではなく、どう生きてきたか、どう生きているかが、その人自身を創り上げます。
どう生きるか
私の軸は「清く楽しく美しく」
清くは 正直、誠実、真摯
楽しくは 挑戦、遊び心、好奇心
美しくは 情熱、感謝、笑
過去の私はずっと、周囲の人の顔色を伺いながら、嫌われないように浮いてしまわないように「調和」ではなく「同調」ばかりしていました。他人が自分の考えとは違うことを言っても、気を遣って本当の自分を隠して欺いていました。やがて私は自分の本心さえ分からなくなっていき、どんどん自分に自信がなくなってきました。
そんな私がハイヒールと出逢い、自分の身体と心と徹底的に毎日向き合い、やがて自分自身が何者か、何をしたいのか本当の心の声に気がつき、人生が大きく変わり好転し始めました。
両親が名付けてくれた「和美」という名に相応しく「美しい調和」を奏でて生きたい。そして私がハイヒールで美しく歩くことを追求し続けた結果、このメゾットを沢山のハイヒールで美しく歩きたい、女性らしく輝きたいと悩みを抱えている女性の役に立ちたい思いで、ハイヒールコーチになることを決意いたしました。
真の美しさには基準が無い
私がレッスンを通して伝えたいことは「貴女の美しさを追究する」という事です。真の美しさは誰かが決めた基準がある訳ではありません。基準があるということは自分と他人を比較して生きること。比較している時点で相手をジャッジしているので、生きていること自体が辛くなってしまいます。
ジャッジして誰かより自分が上だ下だと判断するのではなく、世界でたった一人の貴女が貴女らしく輝くための、オンリーワンの美しさを手に入れ今より豊かな人生を歩んでいただきたいと強く感じています。
この地球上において唯一無二の存在である貴女に、真の貴女らしさを追求しながら、本当の幸せと美しさと手に入れていただきたい、そのお手伝いをさせていただきたいと私は心から願っています。
たった一度の人生、誰よりも輝き自分らしく生きることは、誰もに生まれながら平等に与えられた権利だと思っています。
ハイヒールは特別な人、特別な日の為の物ではありません。いえ、特別でない人や日なんてありません。今日という日が2度と訪れない特別な日であり、貴女こそが世界でたった一人の特別な人なんです。だから自信を持って毎日を歩いていただきたいと強く願っています。
ぜひ一緒にハイヒールと共に貴女が本当に輝く、心から美しいと思える人生を一緒に作り上げて行きませんか。
私はそのお手伝いができる、ハイヒールコーチ という職業であることを心からの喜びと誇りと感じ、生きがいに感じています。毎日クライアントと向き合うことにより、クライアントの成長とともに自分も成長していることを感じます。私の技術は日々進化しています。
私がこれまでに経験したこと、技術、感じていることを惜しみなくレッスンでお伝えし、貴女が真の美しさを手にすることができたらこれ以上の喜びはありません。
ハイヒールコーチ KAZUMI